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INTERVIEW

一生忘れない達成感と
思い出が得られる仕事
広島の街づくりを自分の手で。

建築部 次長 H.N

広島を代表する老舗企業で、
安心して長く働ける点に惹かれて入社。

私が鴻治組に入社したのは、広島県を代表する長い歴史を持つ企業であると共に、堅実な経営をしている点に魅力を感じたからです。また中学時代に「自分の家を持ちたい」と思い、地元の工業高校に進学して建築を学んだことがきっかけとなり、当社に就職することを決めました。

現在は、これから始まる県営住宅新築工事の作業所長として、工事現場の施工管理を行っています。施工管理は、「安全」「工程」「品質」「予算」などを管理するのが仕事です。そのなかでも私は、①発注者との協議、②作業所の環境整備、③施工品質の段階確認、④現場内の巡回パトロール、⑤予算管理などを主に行っています。現場では常に整理・整頓を意識し、作業しやすい環境を作ることで、安全で高品質な建物づくりにつながるように努めています。

仕事風景

苦労の末に完成した
マツダスタジアムの工事が
一生の思い出に。

建築現場では、職人さんたちの手によって仕事が進んでいくだけに、お互いのコミュニケーションがとても重要です。朝礼時や場内で顔を合わせた時などには、自ら声を掛けをすることを心掛け、また作業終わりも笑顔でねぎらいの言葉をかけるようにしています。こうした毎日の積み上げが、結果的により良い建物づくりへとつながっていくと感じています。

仕事のやりがいを感じる瞬間は、外部の足場を解体し、完成した建物が見えてきた時です。この時の達成感は、何年経っても変わりません。これまでの現場で特に印象深いのは、マツダスタジアムの建設工事で、現場管理を担当したこと。球場の特徴の一つである天然芝の植込時期の影響で作業期間が制限され、工程管理や資材の搬入調整などに大変苦労しました。また、これまでに見たこともない超大型クレーン車での作業も良い経験となりました。結果的に大きな事故なく完工でき、自分の人生に決して忘れることのない大きな思い出を刻むことができました。

仕事風景

さらなるDX化を進め、
若い世代にとって
魅力ある会社に発展させたい。

当社で働く何よりの魅力は、官庁工事における実績が豊富で、地場の建設会社として広島の街づくりに幅広く貢献できること。私自身、これまでに広島県発注工事において高い評価を受け優良表彰を頂くなど、さまざまな案件に携わってきました。また、民間工事でも広島を代表する数多くのビッグプロジェクトに参加しており、大規模な現場を通じた幅広い経験を積むことができます。最近では、新たなツールやシステムを導入し、より働きやすい職場を作るための取り組みも進めています。現在の現場も基本的に週休2日ですし、オン・オフのメリハリをつけて働ける環境が整ってきている点も魅力のひとつです。

今後の目標は、現在担当している県営住宅新築工事を無事故・無災害で進め、発注者に喜ばれる高品質の建物を完工することです。そのためにも日々の業務を一生懸命遂行する気持ちが重要だと思います。また、将来的には、施工管理や積算業務等においてDX化を進め、次代を担う若者にとって魅力ある企業へと発展させていきたいと思います。

仕事風景

OTHER

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