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INTERVIEW

労いの言葉を聞いた時の達成感
苦労の先にこそ感動が待っている。

土木部 次長 K.F

遠方への転勤がなく、
ずっと広島で活躍できる会社へ

私が就職活動をしていた頃は、まさに「買い手市場」の時代でした。ゼミの先生から就職先を紹介されるのが当たり前の状況で、「できれば転勤がなく、ずっと広島で働く会社にいきたい」という要望を伝えたところ、恩師から真っ先に紹介されたのが鴻治組でした。

入社後は、大学時代に学んだ土木の知識を活かし、橋脚・砂防工事等、幅広い現場を担当しています。長年にわたり作業所長を務め、発注者との打ち合わせ、工程管理、施工管理、品質管理、安全管理など、現場に関わる業務全般を担っています。できるだけ楽しく仕事をすることをモットーにしており、みんなでワイワイと仕事ができる環境づくりに努めています。分からない内容や検討が必要なものはみんなで共有し、互いに意見を出し合いながら解決するようにしています。

仕事風景

がむしゃらに学んだ末に掴んだ、
県内最高得点の85点

現場が終わるたびにやりがいを感じるのが、特に完成検査の最後、「完成検査確認通知書」を手渡されて「ご苦労様でした」と発注者に言葉をかけてもらえるあの瞬間です。それまでの色々な思いがこみ上げ、苦労した現場ほど感動します。最近では、橋脚工事などの重要なコンクリート構造物の工事現場に、技術者の名前を刻んだ銘板を設置するようになってきました。改めて地図に残る仕事ができることを誇らしく感じますし、技術者としてのモチベーションも上がります。

今までで一番印象深いのは、作業所長として駆け出しの頃、初めて経験する工種の工事を任された時のことです。どのように施工するのかも分からず、施工計画の読み合わせの時、「この人たちで施工出来ますかね?」と言われて悔しかったことをよく覚えています。そこから工種の勉強を始め、恥を忍んで同業他社に教えを乞うこともしました。そして工事が終わる頃には「今年の局長表彰は君のところで決まりだね」と言ってもらえるようになり、結果は国土交通省中国地方整備局における当年度最高得点の85点。建設系新聞に「年度評価点トップは鴻治組の85点」と出た時にはすべてが報われた気持ちになりました。

仕事風景

最先端のトレンドを掴み、
土木工事のDX化を先導していきたい

職場の雰囲気は現場ごとに違いますが、会社全体に一体感があり良い雰囲気が醸成されているところが当社の良さだと思います。私自身、楽しくのびのびと仕事ができる環境づくりを心掛けています。最近では働き甲斐のある魅力的な会社づくりに向けて取り組んでいることが全社員に見えるようになり、頑張って結果を出せば報われるシステムが構築されていることも魅力です。特別賞与加算制度が設けられていて、国交省・広島県から表彰されたり、組織に大きく貢献したりすると、インセンティブがもらえます。さらに先日は、一律10万円のインフレ手当が支給され、同業他社の方からも羨ましがられました。

今後の目標は、まず与えられた現場を無事に終わらせること。そこで表彰や利益などの成果をしっかりと出すことです。最近の建設現場ではIT化がどんどん進んでいます。私自身も興味のある分野ですので、日頃からアンテナを張って新しい技術を率先して導入検討し、会社を先導していけるように頑張りたいと思います。

仕事風景

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