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INTERVIEW

他では経験できない多様な建築物
若手でも多彩な経験を糧に
飛躍的に成長できる環境。

建築部 主任 S.N

地元を代表する建築物を手掛けていることに
魅力を感じて入社

私が鴻治組を知ったのは、大学の就活担当の方から紹介を受けたのがきっかけです。すでに建設会社や住宅メーカーを何社か受けていたのですが、なかなか思うような企業に巡り合えずにいたため、紹介をきっかけに当社のことを詳しく調べてみました。すると、私が通う大学の建物にもいくつか携わっていたほか、広島を代表するような建築物を数多く手掛けていることに興味を持ち、この会社で働きたいと思うようになりました。

入社8年目の現在は、広島市から発注された建物解体工事において、監理技術者として業務を行っています。日々の工事の進捗管理や安全管理のほか、発注者や協力会社との打ち合わせや、さまざまな調整事項についても先輩の指導を受けながら行っています。今回の現場は、病院の建て替えに伴う解体工事で、敷地内にある別の棟を稼働させながら進める必要があります。電気や水道などのインフラを止めるわけにいかず、かなり神経を使う作業が多いです。

仕事風景

何より大事なのは安全。
強い責任感を持って現場を常に確認

仕事を進めるうえで一番重要なことは安全管理です。工事現場で事故を起こさないことは、大前提。もし被災した方が出た場合、その人の人生はもちろん、家族をはじめとした関わる人たち全ての未来を変えてしまうかもしれない。それくらいの責任感を常に持つように心がけています。現場を毎日巡回しながら危険な場所を確認し、段差などがあれば安全対策の手すりを設けるなど、あらかじめ危険だと思われる場所を摘むようにしています。作業が進むにつれて、危険な場所が変わったり増えたりしますので、毎日気が抜けないですね。

やりがいを感じるのは、工事が終わり、建物が完成した瞬間です。さまざまな問題や壁にぶつかり、悔しい思いをすることもありますが、無事に工事が完了した時は、それまでの苦労が報われた気がしてとてもうれしいです。

仕事風景

珍しい建物なども経験し、
若いうちから技術者としての引き出しを増やせた

今までで一番印象に残っているのは、広島市の消防署出張所の新築工事の現場です。敷地が国道、広島県、広島市の所有物に接しており、工事に際してそれらの一部を壊さないといけないという問題が発生。関係部署との協議などに多くの時間を要しました。工程管理や施工計画の立案などの業務を任せてもらい、たくさんの人の助けをいただきながらも、約1年半の工期を事故なく完工できて大きな自信になりました。また、その後に担当した「道の駅 西条のん太の酒蔵」の建設工事もとりわけ印象深い現場の一つです。

当社は、消防署やヘリポートなど、他では経験できない珍しい建物を数多く手掛けています。例えば、消防署は、緊急車両の駐車場を確保するため、一階部分の天井が高い造りになっている点に面白みがあり、そこで得たノウハウを別の現場でも活かすことができます。若いうちから多彩な経験を積むことで、技術者としての幅を広げられ成長できるのが当社の魅力です。またうちの会社には多趣味な方がたくさんいて、休み時間にはその話題でよく盛り上がります。私もこの会社に入社してから、上司の誘いでバイクの免許を取得してツーリングに出かけるようになりました。オンとオフのメリハリをつけて、どちらも充実した毎日を送りたい人にもおすすめの会社だと思いますね。

仕事風景

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