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施工情報
上瀬野地区災害復旧工事が完成しました

自然災害が発生した場合、最前線に立って復旧活動に取り組むことは、建設業の大切な社会的使命です。
平成30年7月豪雨災害において、当社は発災直後より広島市安芸区、坂町、海田町、府中町などにおいて、応急復旧活動に取り組みました。現在は、そうした被災地の本格的な復興に向けて、復旧工事を行っています。
このたび安芸区上瀬野地区の河川護岸復旧工事が完成しました。地域の皆様の日常を取り戻し、安全を確保するため、今後も地元企業としての社会的使命を果たしてまいります。
| 工事名 | 広島国道管内災害復旧工事 (上瀬野地区仮復旧工事) |
国道2号上瀬野地区災害復旧工事 |
|---|---|---|
| 工事期間 | 平成30年7月7日~平成30年7月18日 | 平成30年10月16日~令和2年3月31日 |
| 発注者 | 中国地方整備局 広島国道事務所 | |
| 工事場所 | 広島市安芸区上瀬野地内 | |
| 位置図 | ![]() |
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| 工事概要 | 応急処理工 仮設工 | 道路土工 区画線工 石・ブロック積(張)工 情報ボックス工 排水構造物工 標識工 舗装工 構造物撤去工 防護柵工 仮設工 |
状況写真(完成時)

発災直後平成30年7月

工事完成後令和2年5月

工事の流れ
応急復旧工事(平成30年7月7日~平成30年7月18日)
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発災直後
豪雨の影響により、瀬野川護岸が川底より浸食されたことから、並行して走る国道2号の車道や歩道の一部が陥没しています。 |
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薬液充填
歩道の空洞部分(陥没部分)に隙間なく薬液を充填しています。 道路の下も一部空洞になっており、慎重に作業を行います。 |
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土のう設置
一時的に浸食被害の拡散を防ぐため、浸食された護岸には大型土のうを設置します。 移動式クレーンを用いて大型土のうを一つづつ隙間なく設置していきます。 |
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応急復旧工事完了
護岸への大型土のう設置及び道路面の復旧を終え、応急復旧工事が完了しました。 |
復旧工事(平成30年10月16日~令和2年3月31日)
| 護岸本復旧
重機等の搬入、工事を進めるための進入路を造っています。 その後、土のうを撤去します。 |
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| 土留め壁設置
横矢板をかけ、腹起しを取り付け、アンカーを打ち込む土留め工事を行います。 |
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| 大型ブロック設置
大型ブロックで護岸を築造しています。 |
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| 環境ブロック設置
藻や魚の繁殖等、環境に配慮したブロックを据え付けています。 |
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| 護岸工事完成
用水路の復旧作業も終わり、一連の護岸工事が完成しました。 |
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