About

鴻治組について

明治創業、
挑むは革新。

鴻治組は1882年(明治15年)の創業以来、
地場ゼネコンとして
140年以上にわたり広島を中心に、
地域とともに成長して参りました。
地域建設のフロントランナーとして、
絶えず時代を先取する精神で
地域社会の持続的な発展を支えるべく、
変化と革新に挑み続けます。

Outline

会社概要

商号 株式会社 鴻治組
本社 〒736-0082
広島県広島市安芸区船橋南1丁目2番6号
Google Maps
代表電話 082-822-5211
代表者 代表取締役社長 檜山 典英
資本金 93,750,000 円
創業 1882年(明治15年)
創立 1952年(昭和27年)
社員数 137名
事業内容 総合建設業(土木・建築工事の請負、設計監理等)

Top Message

トップメッセージ

当社は、明治15年の創業以来、幾多の困難を乗り越えながら、地域の発展を支え、安全を守り、地元建設業としての社会的使命を果たしてまいりました。これまで支えていただいた地域の皆様に深く感謝申し上げます。

現在、社会の少子高齢化、自然災害の激甚化、地球環境への配慮など複雑化する社会課題に直面する中、建設業を取り巻く環境も大きく変化しています。これからの建設業は技術革新を進め、人を大切にし、社会課題の解決に取り組みながら、より安全で快適な未来の地域社会を造り上げていかねばなりません。

当社は、これからも地域の皆様から信頼され必要とされる企業であるように、時代に応じた改革を進めながら、真摯に、そして情熱と誇りを持って、一歩先の建設へ、歩みを進めてまいります。

これからも変わらぬご支援ご高配を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長檜山典英

History

会社沿革

Since1882

鴻治組の創業は、
1882年(明治15年)のこと。
近代化が急速に進み、
まさに建設が世の中を切り拓いていく時代。
それから140年以上、
過酷な変化の荒波のなか、一歩先を見据え、
常に時代の先を行く地場ゼネコンとして、
広島を中心に地域の発展に
貢献してきました。

鴻治組のあゆみ

01

創業期

1882~1964

鴻治組は1882年(明治15年)に広島県船越の地にて「檜山組」として創業。戦前の激動の時代のなか地域発展への貢献を志し、地道な努力を重ね顧客の信頼を獲得。広島の地域のなかで確固たる事業基盤を築いて参りました。

1882

明治15年

初代 檜山袖四郎 土木請負を祖業とする檜山組を創業

1884

明治17年

宇品築港工事に参画

1936

昭和11年

船越小学校敷地造成工事、この工事を契機に大型工事の請負を拡大

1947

昭和22年

二代目 檜山袖四郎(初代袖四郎の長男が袖四郎名を継承)
檜山組を合名会社鴻治組に改称

「鴻治組」の由来

明治初め、鴻(おおとり/白鳥・水鳥)の治める地と呼ばれた
干拓地「鴻治新開」(鴻治新田)に創業地が所在していたことから

1952

昭和27年

組織変更し、株式会社鴻治組を創立

1958

昭和33年

大阪市北区に本店を設置、安芸区船越町を広島本社とする

02

成長発展期

1964~2000

戦後・高度経済成長の激しい変化のなか、経営の合理化や建設事業の近代化を進め、地場建設事業者の先駆者として技術力を磨き、「広島に鴻治組あり」という地位を確立。当時から先進技術を積極的に取り入れ、「時代の先をゆく地場ゼネコン」として建設業や地域社会の発展に寄与して参りました。

1964

昭和39年

三代目檜山且典 社長就任

広島新社屋落成

1965

昭和40年

大洲(マツダ体育館敷地)埋立工事

1977

昭和52年

府中ニュータウン(瀬戸ハイム)造成工事

1977

昭和52年

海田町庁舎新築工事

1979

昭和54年

海田湾埋立(東部流通団地)工事

1979

昭和54年

東洋工業(現マツダ)工業用地埋め立て工事

1982

昭和57年

安芸区スポーツセンター新築工事

1983

昭和58年

県民の浜造成工事

1987

昭和62年

CI(コーポレートアイデンティティ)をもとに
経営理念「より美しく明日へ。」を策定

1993

平成5年

広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)

広島エアポートホテル

1994

平成6年

筆の里工房

1995

平成7年

東広島運動公園体育館・メインスタンド整備工事

1996

平成8年

NHK広島放送センタービル新築工事

1997

平成9年

県立広島大学図書館棟新築工事

観音マリーナクラブハウス

広島港坂地区埋立(平成ヶ浜)工事

1998

平成10年

ISO9001を認証取得

03

近代改革期

2000~現在

バブル崩壊後、日本経済が長期の不況にあえぐなか時代の逆風に抗いつつ、新時代の建設会社像を模索。二度の大規模な自然災害発生時には最前線で復旧活動を展開。地域におけるリーディングカンパニーとして、時代に応じた制度や働き方を取り入れながら、最新テクノロジーにも挑戦し、時代の最先端を走る地場ゼネコンへ進化を続けてまいります。

2000

平成12年

四代目檜山典英 社長就任。

2001

平成13年

広島西風新都IC建設工事

2004

平成16年

四川ダム建設工事

比治山大学本館

2008

平成20年

ベイサイドビーチ坂造成工事

2009

平成21年

ISO9001・ISO14001を統合し認証取得

新広島市民球場新築工事(マツダスタジアム新築工事)

2014

平成26年

広島豪雨災害復旧工事

2015

平成27年

高速5号線温品JCT

2017

平成29年

スタートラム広島新築工事

2018

平成30年

西日本豪雨災害復旧工事

2019

平成31年

国土交通省『令和元年度 中国地方整備局 局長表彰』(最高表彰)ダブル受賞(工事成績ランキング中国地方1位獲得)

2021

令和3年

ひろぎんホールディングス本社ビル新築

新青影トンネル

2025

令和7年

国土交通省『令和7年度 中国地方整備局 局長表彰』(最高表彰)ダブル受賞(工事成績ランキング中国地方1位獲得)

鴻治組 新理念策定(ミッション・ビジョン・バリュー・スピリット刷新)